どのように生きるか

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依然多いセクハラ
防衛省
「地位高い上司から」増


 上司や幹部による女性へのセクハラは依然多い――防衛省が二十一日に発表したセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)についての調査結果でこんな実態がわかりました。

 調査は昨年八月に防衛省本省や陸海空自衛隊の全部隊・機関から無作為抽出した男女二千人を対象に実施しました。回答はいずれも複数回答。

 「どんな行為をセクハラと思うか」では、性的関係の強要をあげたのが男女とも100%近くで、前回(一九九八年)とほぼ同様でした。「裸・水着ポスターの掲示」についても「セクハラと思う」との回答が男女とも前回の倍近い七割、六割を占めるなど、セクハラ問題の意識が高まっていることを示しています。

 実際にセクハラ行為を受けた「経験がある」は女性で13・4%(前回37・8%)と大幅に減少しています。しかし女性へのセクハラでは「直接の上司」によるセクハラは28・8%から27・1%と微減しているものの「より地位の高い上司」(13・1%から14%)、「その他の上司」(37・7%から38・5%)では増えています。

 所属部隊(機関)のセクハラ相談員の氏名は79%の女性が「知っている」としながらも「活用した」は4%で、男女とも六割が「部内の相談員だから」をあげて「相談しにくい」としています。防止策については男女とも半数近くが「職場の人間関係の改善」「セクハラ行為事例集の配布」「懲戒処分を重くする」などをあげています。


| 人権 | 19:55 | comments(0) | - | pookmark |
兼松「コース別人事」高裁判決
男女賃金差別 初の認定
契約形態理由の格差にも影響
解説

 「コース別人事」雇用における男女間の賃金格差は女性差別である―東京高裁が一月三十一日、総合商社兼松の女性への賃金差別の是正を求めた控訴審で、六人の原告のうち四人の訴えを認める判決を出しました。

 判決は、女性社員が男性と同じ内容で困難な職務をしていたことをあげ、「男性と大きな賃金格差があったことに合理的な理由はなく、性の違いによって差別した」とのべ、「男女同一賃金を定めた労働基準法四条に反する」とその違法性を認めました。

 二〇〇三年十一月、東京地裁で出された「男女間の賃金格差は配置等の差別の結果生じたもので、男女賃金差別ではない」との判断をくつがえすものです。

 男女雇用機会均等法を受け一九八五年、同社は「コース別人事」を導入。男性は全国転勤と幹部昇進のある「一般職」、女性は勤務地限定で昇進なしの「事務職」のコース別(職掌別)賃金体系に一律に移行しました。判決は、このコース別人事制度が、同社の旧来の男女別年功序列賃金体系を「そのまま引き継いだ」ものだと指摘しました。女性の賃金は、管理職になる前の男性の二分の一にも満たないものでした。
 会社側が、“一般職への転換制度があるから差別ではない”とした点についても、判決は、「転換の要件がきびしく、転換後も格付けも低い」として、形だけ変えて差別を温存するやり方は許されないことを示しました。

 「コース別人事」は、男女の賃金格差を隠ぺいする手段として日本の多くの企業で導入されました。野村証券や岡谷鋼機でも「コース別人事」を理由とした男女間差別を問う訴訟が起きました。これらの訴訟の判断では、募集、配置や昇進などでの性による差別を禁止した改正雇用機会均等法第六条に反するとされました。

 今回のように、男女間賃金の格差を認めてその部分の支払いを命じた判決は今回が初めてです。

 同じ仕事をしていれば契約形態の違いを理由にした賃金格差は認められないとした点でも、性の違いだけでなく契約形態の違う労働者間の格差を判定する上で影響をあたえるものです。

 国連女性差別撤廃委員会やILO(国際労働機関)は、日本企業のコース別人事処遇は男女差別の隠れみのであると批判してきました。均等法も〇六年の改定で、部分的ですが、「間接差別の禁止」を盛りこみました。
 原告たちは報告集会で、「同じ苦しみを味わって働いている人たちが、少しでもいい環境で働いていくための第一歩になれば」と語りました。この思いにこたえる政府の施策や法整備が求められています。(川田博子)


| 人権 | 19:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
原爆症新基準案
被爆者の全面救済実現を

 原爆症の認定基準をめぐって、厚生労働省は認定の判断にあたる被爆者医療分科会に新基準の構想「新しい審査のイメージ(案)」を示し、新基準づくりが実際に始まりました。

 新基準の構想は、これまで批判されてきた現行の認定基準の根幹である「原因確率による審査を全面的に改め、迅速かつ積極的に認定を行う」としています。

解決へ一歩踏み出させた
 広島・長崎に原爆が投下されてから今年で六十三年目です。被爆者はいま高齢化と、原爆被爆が原因としか考えられない、がんをはじめとしたさまざまな病気とたたかっています。集団訴訟の原告のなかにも、解決を見ることなく亡くなる人が増えています。

 被爆者が「私の病気は原爆が原因だと認めてほしい」と原爆症の認定申請をしても却下が相次ぎました。現在、原爆症に認定されているのは、「被爆者健康手帳」をもつ約二十五万人のうち二千人ほどです。爆発後一分以内の初期放射線被爆だけを認定の判断材料にし、放射線降下物や残留放射線などの影響をほとんど無視した「原因確率」による審査の方針に固執してきたからです。

 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)や原爆症認定を求めてたたかっている集団訴訟の原告・弁護団、日本共産党をはじめ各党も「原因確率」による審査方針の廃止を求め、またこれまでのすべての判決がこの機械的適用を厳しく批判してきました。今回の新基準の構想が「原因確率」による審査を全面的に改めるとしたことは当然です。日本被団協や弁護団も“問題解決への一歩を踏み出した”と評価しています。

 厚労省は被爆者医療分科会で三月までに新基準をまとめあげ、来年度から運用するとしており、いま重要な局面を迎えています。日本被団協や弁護団は「評価できる」としながらも、新しい基準案は原告全員救済などの要求とは隔たりがあるとしています。

 ▽爆心地からの距離が三・五キロメートル前後で被爆▽百時間以内に被爆地付近に入った▽百時間後でも一週間程度滞在▽がん、白血病、副甲状腺機能亢進(こうしん)症、放射線白内障などが発症―などを原爆症と認定することを原則としているからです被爆距離を「三・五キロ」と線引きされたり、疾病が限定され、裁判で認められた原告さえ認定されない危険があります。“個別審査で総合的に判断する”とした認定基準も明らかにされていません。
 五年前に第一陣が国・厚労省を相手に提訴して以来、六回連続して国側が敗訴している集団訴訟では、被爆状況や被爆直後の行動、急性症状、今日に至る健康・疾病状態を全体的・総合的に判断し、遠距離被爆者や入市被爆者も原爆症と認定するよう命じています。新しい認定基準はこうした判決を踏まえるべきです。

何より被爆実態に沿って
 厚労省側は二十一日の被爆者医療分科会で、「これまでの認定結果にいろんな批判があり、私たちもある程度踏み出さざるを得なくなった」とのべました。

 日本被団協と原告などは、国・厚労省にたいし、いまこそ被爆者援護の精神に立ち、被爆の実態を直視し、被爆者の実情に即して救済する新しい基準をつくりあげるため協議を求めています。

 すべての原告を救済する認定制度になるかどうか、いま政府・与党の姿勢が問われています。認定制度の抜本的改正と訴訟の解決に向け、ひきつづく世論と運動が重要です。


| 人権 | 19:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
グアンタナモ収容所 ***
米軍は拷問やめ閉鎖を
人権団体や宗教者がデモ

 【ワシントン=鎌塚由美】ブッシュ政権によるグアンタナモ米軍基地(キューバ南東部)での「テロ容疑者」収容の開始から六年となる十一日、全米各地で同収容所の閉鎖を求める行動が行われました。ブッシュ政権は「テロとのたたかい」の名の下に、国際法を無視して収容を続けています。

 ワシントンでは連邦議会前の広場から米最高裁前まで、約四百人の参加者が収容者に扮(ふん)して行進。最高裁前では「憲法を守れ」「これ以上、拷問はいらない」と唱和しました。

 ブッシュ政権は収容者を、米議会が承認した特別軍事法廷で裁くことに固執。そのために、ジュネーブ条約によって保護の対象となる「敵性戦闘員」でもなく、国内法の対象ともならない「不法な敵性戦闘員」との分類をつくりました。

 しかし、これらにより、収容者は依然として司法手続きなしで拘束され続けています。

 モールでの集会では、人権団体や宗教者が訴えを行いました。アムネスティ・インターナショナル米国のコックス事務局長は、司法手続きなしの数年にわたる収容は「米国によるテロ」だと厳しく指摘。ブッシュ政権に「テロには司法で立ち向かえ」と要求しました。
 グアンタナモ基地をはじめ世界各地に散らばる秘密施設では、米中央情報局(CIA)による拷問が行われていることが明らかになっています。

 集会には、精神分析医が拷問にかかわってきた問題に光を当ててきたグループも参加。テキサスから参加した精神分析医のジル・フロレスさん(45)は「精神的拷問は、肉体的拷問より深い傷を残すと指摘されている。精神分析医の関与は、倫理に反することで許されない」と語りました。


| 人権 | 17:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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