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防衛相 田母神空幕長を更迭
2008年11月1日(土)「しんぶん赤旗」

防衛相
田母神空幕長を更迭
「侵略国家は濡れ衣」と論文

 航空自衛隊トップの田母神(たもがみ)俊雄航空幕僚長が、「我が国が侵略国家だったというのは正に濡衣(ぬれぎぬ)である」と述べ、戦前の中国侵略を全面否定した論文を執筆していたことが三十一日、明らかになりました。これを受け、浜田靖一防衛相は同日夜記者会見し、田母神空幕長の更迭を正式に表明しました。

 論文は「日本は侵略国家であったのか」との題名で、ホテルチェーンのアパグループの懸賞論文に応募したもの。最優秀賞を受賞し、懸賞金三百万円となっています。

 論文は、旧日本軍の中国侵略を「駐留条約に基づいたもの」として正当化。「満州」侵略の口実にしようと日本陸軍が一九二八年におこした張作霖爆殺事件は「コミンテルンの仕業という説がきわめて有力」と主張。「日本は日中戦争に引きずり込まれた被害者である」と一方的に主張しています。加えて、中国や朝鮮半島への侵略戦争は「アメリカによって慎重に仕掛けられた罠(わな)」であるとして当時の米政府も敵視しています。

 現在の自衛隊については「集団的自衛権も行使できない」と指摘。集団的自衛権の行使を「違憲」とする政府の憲法解釈に疑問を呈しています。

 空幕長は今年四月、自衛隊イラク派兵を「違憲」とした名古屋高裁判決に対して、「そんなの関係ねえ」との暴言を口にし、批判を受けました。

憲法尊重義務に違反
航空幕僚長更迭 こくた氏コメント
 日本共産党のこくた恵二国対委員長は三十一日夜、田母神俊雄航空幕僚長の更迭を受け、次のように述べました。


 田母神氏の論文は、歴史認識として日本の侵略戦争を正当化・賛美するもので、日本の戦後政治の出発点そのものを真っ向から否定し、憲法を否定する重大な内容だ。また同じ論文の中で、集団的自衛権の行使の禁止や攻撃的兵器の保有禁止の原則を批判しており、この点でも現役の自衛官幹部として憲法の尊重擁護の義務に反する重大なものだ。
 このような人物が国の実力組織の中枢にいるということ自体が異常なことだ。しかも、同氏はイラクでの航空自衛隊の米軍支援活動を違憲と断じた四月の名古屋高裁判決に対して「そんなの関係ねえ」と発言した前歴があり、その意味でも確信犯だ。罷免は当然のことだが、このような人物を任命し、要職に置いて放置してきた政府、首相と防衛相の責任は極めて重大だ。

 私たちとしては、直ちに本人を国会に招致し、本人と防衛省の責任を厳しくただすことが必要だと考える。

アジア諸国の反発必至
 戦前の日中戦争で日本は被害者であり、むしろアジア解放に尽力した。悪いのは日本を戦争に引きずり込んだ中国、ソ連、米国だ―。田母神空幕長の論旨を要約すればこうなります。

 こんな歴史観を連ねた作文を「論文」と称して公表するような人物が、航空自衛隊のトップに就いていたことに驚きを禁じえません。アジア諸国はもとより、米国からも反発が出るのは必至です。

 加えて、政府が現行憲法上、行使できないとする集団的自衛権の行使と攻撃的兵器の保有まで主張していることは、憲法順守義務がある現職の自衛官として絶対に許されないことです。

 防衛省は昨年の一連の不祥事以来、「文民統制」(シビリアン・コントロール)の徹底を主張してきました。しかし、自衛隊の最高幹部が届け出もせずに現行政府の立場にも反する論文を発表するというこの事態を見れば、「防衛省改革」がうわべだけのものであったことが明白です。(竹下岳)
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